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美容室│集客を目指すホームページの構成。検索ニーズとキーワード

この記事では、美容室のホームページを開設するにあたっての集客のポイントとなる「検索ニーズ」と「キーワード」について、考えてみます。

目次

集客のポイント

01_ターゲットの年齢層

美容に関するお悩みは、年齢ごとに変わってきます。ただの「美容」ではなく、それぞれの年齢層でどのようなお悩みがもたれやすく、どのような解決策を提供できるのか。

具体的に、どのような検索ワードで美容室が検索されているのか。

このような視点で、ホームページを構築する必要があります。

また、一般に「美容室」のようなジャンルでは、写真の美しさも大きなPRポイントとなります。他の業種と比較すると、ホームページのデザイン性にも力を入れたほうがよいでしょう。

もちろん、有料で購入できる「モデルさんの写真」を取り入れることも効果的です。

02_地域名

「美容室」でもっとも大きな検索ニーズは、『地域内の美容室を調べる』です。

たとえば、「那覇市 美容室」といったように、地域名+美容室というキーワードで調べられています。

ここから、ホームページに含めるべきキーワードや強調すべきキーワードが見えてきます。

なお、「地域名+美容室」のような検索ワードであれば、検索結果の上位に表示されるのはGoogleマップの情報となりますので、ホームページと同様、Googleマップ(Googleビジネスプロフィール)の情報も魅力的に仕上げていると大きな集客効果が期待できます。

ホームページとGoogleマップの情報では、情報の優先順位が異なります。ホームページは「検索ニーズに応えること」が最優先ですが、Googleマップの情報では写真が優先表示されますので、キレイ・美しい写真を投稿しておくことが効果的です。

03_潜在的なニーズ

ここでは、具体的なキーワードは紹介しませんが、美容室には潜在的な検索ニーズのキーワードが存在します。

これは、お客様の視点で考えれば見えてくる答えです。少し考えれば分かります。

たとえば、美容室を探している多くのユーザーは、「この美容室は、わたしにはオシャレすぎないかしら・・」という不安を抱きがちです。

わたしの予想ではなく、根拠のある現実データです。

さて、このような不安を抱いているユーザーは、どのようなユーザー層で、どのようなキーワードを使って、インターネットで美容室を探しているのか。

そのキーワードをホームページに含めることで、「検索ニーズ」に応えることができるのです。

ホームページは「検索ニーズ」に応えるものでなければなりません。この例からも、ホームページはデザイン最重視ではないことがご理解いただけるかと思います。

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この記事を書いた人

沖縄で活動するフリーランス。
ブログサイトにおいて、国内で上位2%といわれる「月間50,000PV」を1年未満で達成。インターネットからの集客に多大な関心があり、メディア運営を続けている。
その他、一部の業種を除き、沖縄県内のみでホームページ制作サービスを提供している。

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